私が見た幻、首相対中国戦略。

f:id:shalom417:20210318102240j:plain

         紅  海   イ ス ラ エ ル 1980年

 

 私は、を見ました。私の顔をした日本総理大臣が、首相官邸記者会見しています。

 さて、先日、アメリカ合衆国との2+2会談を通して、中国への態度鮮明にした我が国ですが、中国は、将来アメリカ合衆国をも凌ぐ勢い拡張続けている隣国です。

 日本は、アメリカ合衆国安全保障条約を結び、アメリカ合衆国安全のに入り続けることには変わりはありませんが、中国という隣国とは、それなりの友好を保つことが、将来、子孫戦争の火種残さない為のポイントです。

 中国とは、グローバル的な考え方基本に、を結んでいける模索しなければなりません。

 グローバル的な考え方とは、「地球は、一つの宇宙船であって、日本人も、中国人も、言語・文化の違いがあっても、全民族は、地球という宇宙船の同じ乗組員である。」という考え方です。

 とするならば、今まさに、地球環境破壊され、宙船、地球号が、沈没するかもしれない時に、乗組員同士が、「ここは、私の土地だ。貴方の土地ではない」などと、土地の所有権争いをしていることは、愚かなことと言わざるをおえません。

 「土地の争いによるとの憎しみは、バランス崩れた時に、必ず戦争になると、歴史が私達に教えているからです。

 このような、中国との現在の危険な関係を、日本の子供たちの時代まで残すことは日本の子供たちろしい戦争曝される可能性残すことだと私は考えます。

 私は、総理大臣として、「そのような、危険な可能性を残したままで、日本子供たちに引き継ぐことは、絶対にあってはならない」と考えております。

 吉田茂筆頭に、自由民主党大先輩たちが、「日本国民には、もはや、戦争の悲惨さを経験させてはならない」と国民の大半の反対押し切って米国との日米安全保障条約を結び日本国憲法平和の思想実現させたように、私も、大きな提案をここにいたします。

 尖閣諸島日本の固有の領土である」ということには変わりはありませんが、台湾と中国それぞれに、今後100年間は、所有権については、保留争わないこととします。」

 即ち、中華民国中華人民共和国それぞれと、「不可侵条約」結び尖閣諸島は、「インターナショナル」な緩衝地域として扱い尖閣諸島の利権については、日本、台湾、中国三者で、公平に開発利用していくというをいたします。

 これは、地球号という宇宙船が環境破壊のため、まさに沈没しようとしているに、土地合争いなどしている余裕はないというグローバル的思想づいての決断であります。

 近い将来には、韓国との「竹島問題」、ロシアとの「北方4島問題」同じグローバルの考え方で、首相として政治生命をかけ

100年間所有権相互放棄インターナショナル地域として、相互開発利権公平分配実現いたします。

 それにより、子孫の為、隣国との戦争の火種消し去り戦争の憂い取り去ること」を、身命をかけて実現いたします。
 しかし、不可侵条約を結んでも、隣国とののバランスが崩れれば、隣国が、不可侵条約を守るという確証はありません。日本も、災害対策と同様国防も予算からはずし、お金をかけて、対策を立てていかねばなりません。国防が目指すところは、ハリネズミ」のようになり他国が侵略をためらう国になることです。

 このために、コロナ禍を含む自然災害対策と併せて国債有効利用して、向こう30年で、400兆円を算出自然災害からも、他国からの侵略からも国民守る為に、「まさかの時」備えてまいります。

国民の命戦争から守り、国民に血を流させてはいけない」という決意は、吉田茂第2次世界大戦敗戦後自由民主党の大先輩政治家願いであります。

 私も首相として、先輩の意志を引き継いでまいります。

 我が党には、世襲議員が多く、その世襲議員の中には、大先輩の願い理解せずに、好戦的な対決姿勢のみを望む政治家が居られます。

 その方たちは、もう一度、自分のおじい様の伝記を読み返してください

 国民から「政治家は愚かだ」されても、「もはや、国民には、戦争の悲惨さ経験させてはならない。」との決意で、おじい様方日米安全保障条約を結んだか思い返してください。

 イスラエルの格言の一つに、「一人の人の命は、この地球より重たい。」というものがあります。

 ホロコースト経験した民族ならではの非常に意味深い言葉です。この言葉の意味が分からない政治家は、今すぐに、政治の世界から去るべきです。

 子孫戦争の恐怖・悲惨さ経験させないためには、多少の国としてのプライド・国益を犠牲にしなければ、実現できない事と考えます。

 吉田茂日米安保条約を結ぶ際、自分の命が狙われるほどの反対があっても決断したように、私も、隣国、中国、韓国、北朝鮮、ロシアとの不可侵条約インターナショナル地域の創設に、身命をかけて実現に向かっていくことを、国民においたします。

 苦渋決断後、首相の額には、血のような汗が滲み出ていました。その「いばらの道」の持つ「残酷な冷たさ」を感じた時、私は夢・幻から、目覚めました

上記のものは、夢・幻であって、事実ではありません。