アイデンティティ NO.2  若い教師の皆様へ

      希望の約束の象徴 「虹」

 

 私がどのように、在日韓国・朝鮮の生徒たち接して来たかを、ご紹介することで、若い教師の皆さんに役立てばっています。 

 日本はご承知のように、大和民族アイヌ民族・沖縄民族・中国民族・韓国・朝鮮民族等が国民として存在する多民族国家です。ただ、大和民族以外の少数民族の方々に、私達、大和民族と同じ権利が与えられているとは限らないのが、日本の現状です。

 在日韓国・朝鮮民族の方々は全国に居られ、関西では、特に、他の地域よりも多く居られます。

 担任をしていれば、必ずクラスで在日韓国・朝鮮民族の生徒たちに出会います。

 この生徒たちに、アイデンティティ」について相談に乗ることや、サポートすることは、担任の大切な仕事です。

 在日韓国・朝鮮民族アイデンティティは、2つの両極の間の何処かに位置することになると私は考えています。

 一つ目の極は、多民族国家、日本の一員として生きる。」というものです。

 しかし現在、日本は、少数民族の方々にとって、暮らしやすいとは絶対に言えない社会です。心ある大和民族の人協力して、「日本をさらに良い社会にしよう。」という生き方です。

 もう一方の極は、「自分たちのルーツである朝鮮半島が現在不幸な状態にあります。日本に居住し、半島の平和統一に重点を置きながら生きる。」というものです。

 私はいつも、在日の少数民族からの生徒たちに「私は大和民族の人間なので、日本人として一緒に理想の国家を築いて行ってほしい。」私の我が侭な願い伝えますしかし、それ以上の介入は厳禁です。

 なぜなら、生徒がどのようなアイデンティティを持つかは、家族の伝統・意見まえて、それらを熟慮して、本人自身が決定しなければならない事柄だからです。

 本人が自分の生き方を明かしてくれたり、悩みの相談を受けたりしたら、その時は、担任の出番です。励まし、サポートしてあげれば良いのです。

 若い先生方参考になればと思います。

 

 

 

 

 

心の拠り所、 アイデンティティとは? NO.1

 

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           濁流から蘇る加茂川 京 都

 

 

 学生時代、教育学部に居た時、私の師匠にあたる教授は、「帰国子女研究」の専門家でしたので、イデンティティ(Identity)という言葉は何度も耳にしていました。しかし、本当にその意味を初めて深く知ったのは、3回生の時、卒論の研究のために、イスラエルに滞在した時でした。

 私は、貧乏学生でお金がなかったので、キブツという集団農場に滞在していました。イスラエルでは、男女皆兵制による労働力不足のために、7時間労働しさえすれば、外国人でも、ボランティアとして、「衣食住」が無料配給されました。しかも、大きなピザとコカコーラか2回買うことができるほどの「お小遣い」も貰えました。

 キブツからエルサレムに在るヘブライ大学へ出て、「卒論のデータ集め」する日は、朝の4時から11時まで働き、キブツの食堂で昼食をとった後、大学の図書館に行くという生活です。

 そんなキブツの中に、佐藤さん(仮名)という日本人家族キブツの正規メンバーとして働いておられました。

 佐藤さん夫婦が私の面倒をよく見てくださったのです。当時、佐藤さん夫妻には、生まれたばかりの男の子と小学校に入学したばかりの大和君(仮名)、2人のお子様が居られました。大和君は、イスラエルの公立の小学校に通っていました。

 イスラエルユダヤ人の国ですから、ヘブライ語での授業ですが、どの学校も、世界のどの国にも劣らない、教育レベルの高い学校でした。

 しかし、ご存知のように、当時イスラエルは、周りを敵国に囲まれているので、団結しなければ、直ぐに滅んでしまう状態でした。

 その為、大和君の通う公立の小学校に於いても、ユダヤ人としてのアイデンティティ教育く、日本人である大和君をもユダヤ人に取り込むほどの強烈なものでした。

 その為、「大和君が日本人として育って欲しい」と願っておられた佐藤さん夫妻は、大和君の日本語の家庭教師役を私に頼まれました。

 少しでも、佐藤さん夫妻に恩返しができればと思い、日本語家庭教師をすることを引き受けたのですが、大和君に教えることは、困難を極めました

 大和君は、家庭に於いては、日本語を話すように両親から指導されていましたが、幼稚園・小学校に入る頃には、ヘブライ語が脳を支配する第一言語になっており、感情が高ぶった時などには、両親に対しても、ヘブライ語でしか、話そうとはしませんでした。

 大和君にとって小学校ヘブライ語の宿題だけでもたいへんなのに、夜8時から始まる私との日本語の勉強は苦痛でしかなかったはずです。

 当然、当初は、日本語の勉強が上手くできませんでした。

 私は「どうしたら、大和君の日本人としてのアイデンティティ築くことが出来るのか。」真剣に模索しました。

 私が出した結論は、「私が日本人の良さをキブツ全員の住民に示し、大和君に日本人の素晴らしさを間接的に悟らせること」でした。私は、大和君と一緒に居る時はできるだけ、「背伸び」をして、キブツの人たちに、日本人の誠実さ・時間厳守で素早く仕事を完璧に成し遂げる姿せて、キブツ の人たちから、大和君に、「日本人は素晴らしいね」と言わせる手段を取りました。

 この方策が功を奏しました大和君は私に、少しだけ敬の念を抱いてくれました

 「自分も日本人なのだから、日本語がかけるようになりたい。」と思ってくれるようになったのです。

 現在、大和君は、イスラエル日本との「素晴らしい友好の懸け橋」としての役割担い、活躍しておられます。

 日本は周りを海に囲まれて、あまりアイデンティティを意識する機会には、恵まれていません

 しかし、私はイスラエルでの生活によって、アイデンティティ」とは何なのか深く考える機会たようです。

 日本に帰国した後、教師になった私は、さらに、「帰国子女とアイデンティティ」に問題意識を持つようになりました。

 そしてさらに、クラスの生徒たちと生活を重ねるうちに、また、別の「アイデンティティ」の問題意識が、私の心に芽生えました。

 それは、在日韓国・朝鮮民族の生徒たちをどのようにサポートするのかという課題でした。この件につきましては、第2章でお話し、特に若い教師の皆さんに語りたいと願っています。

 

 

岸田首相は、歴代総理大臣の中でも最低ランクです。

         日 本 の 夕 暮 れ      岡  山

 岸田総理大臣は、遣唐使と呼ばれているそうです。政治圧力団体に「敵」を作らない為物事を決断しないで、先送りするために、「検討して参ります」と言う言葉を連発するからです。

 日本国は、現在コロナ禍の有事にあります。「有事」の場合、戦争禍、ウクライナのゼレンスキー大統領の様にリーダーは、即断・即決が必要不可欠です。

 日本も、「コロナウィルス、ケンタウロス株」感染拡大を受けて、岸田首相は、「決断の時」を迎えているにもかかわらず、即決は何もしないで、「検討して参ります」と決断を先送りにしています。

 岸田首相は、腐敗した日本政治の象徴のようなリーダーです。失敗を恐れて、何もしようとはしないで政治家なのです。「良い政治家」の条件は、「失敗を恐れない事」です。失敗をしなければ、成功に到達できないからです。

 しかし、日本の政治家のほとんどは、「自分の責任で失敗し、責任追及を受ける事」恐れて、何もしないのです選挙の結果だけを気にしている彼らは有力者・圧力団体の中に、敵を作りたくないからです。

 すなわち、政治家の本分である「国民の為に力の限り尽くす」という情熱が皆無であり、自分の地位保全の事しか眼中にないのです。

 政治家が決断しないので現在、日本では、ケンタウロス・コロナウィルスの為、医療逼迫を迎えようとしています。感染者の爆発的増加の為、「病床が足らなくなる」、或いは、「医療従事者の数が足らなくなる」と言う事が起きようとしているです。

 今、日本のリーダーがしなければならない事は、コロナウィルスを感染症に於いて、2類から5類に移行させる事」です。

 感染症5類に移行させるならば濃厚接触者の隔離が必要なくなり、医療従事者不足を防ぐことができます。病症も一般病床が使えるで、病床不足を解消できます。

 インフルエンザでも、高齢者は、弱った体のため、他の病気を併発し、重症になったり、死亡したりしています。しかし、コロナウイルスケンタウロス株の重症率・死亡率は、共に、今は、インフルエンザ以下です。しかも、感染症2類から5類に移行すれば、高齢者を見ることができる医療従事者が増えますから、死亡率はさらに減ります。

 では、何故、岸田首相は、2類から5類の移行を決断できないのでしょうか。それは、コロナ禍を利用して、税金を食い物にしている人たちが、政府への圧力団体として、暗躍しているからです。

 たとえば、PCR検査を利用して、お金儲けしている人たちがいます。

 私は、医療従事者で、コロナ禍の中、国民の為、ウィルスと闘っている人たちを尊敬しています。

しかし、PCR検査をすると、一人あたり、国から税金3000円が支払われるため医療機関の中には、500円の商品券を渡して、PCR検査者をかき集めて、お金儲けをしている医療機関存在すると言うのです。

 500円の商品券目当てに、3日に1度検査が受けられるので、何度も検査を受ける不心得者も居るそうです。

 岸田首相は、コロナ禍を金儲けの手段と考えている圧力団体の中に、敵を作りたくないから、感染症2類から5類に、コロナを移行させるのを躊躇しているのです。こんな首相は愚かとしか言いようがありません

 さらに、「岸田首相が愚かだ」判断するのは、日頃、「検討使」と揶揄されている人が、「阿部元総理大臣の国葬」は、即決した事です

 阿部元首相が、「国葬」に相応しいか、相応しくないかを、私は言及するつもりはありません。その様なことを議論することは、「死者に鞭打つことになる」からです。

 しかし、国葬を行うとなると、世界から、多くの要人たちと、要人のための夥しい数の関係者が、日本に迎えることになります

 日本は、コロナ禍でたいへんな最中彼らを安全に護衛し、宿泊させるには、「用意周到な警備」が必要になります。

 岸田首相は、後先の事を考えずに、「国葬」を発表したのではないでしょうか。

 しかも、日本の政治家、阿部氏すら、護衛出来ない現状で、日本政府は、どのように、テロから安全を確保できると言うのでしょうか

私は、疑問符を打たせていただきます

 私の目には、岸田首相は、国葬」を利用して政治家として、パフォーマンスを行い、世界に岸田首相の名を認知してもらおうとしているように見えます。

 いずれにしろ、コロナ禍の日本において、「国葬」を行うには、十分な計画が必要です阿部氏の時のように、招待状を送った要人にテロが起きてしまえば、「日本の恥」だけではすみません。

 岸田首相、日本にとって、コロナウィルスを2類から5類に移行させることは、国民にとって、必要不可欠の重要事項です。しかし、阿部氏の国葬は、必要不可な事項ではありません。

貴方は、そんな事に対して、大きなギャンブルをしてしまった事にお気づきでしょうか。

 

 

死の恐怖に捕りつかれたことはありませんか。死の恐怖に打ち勝つ方法

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           京都   鴨川になる直前の加茂川

 

 先日、阿部元内閣総理大臣非業の死を遂げました。彼が国葬に相応しいかどうか」を今議論することは、「死者に鞭打つこと」と私は考えます。

 ここは、黙って、阿部氏の来世への旅たちとご冥福をお祈りしようではありませんか

 本日は、「死」ということをテーマにしてみたいと思いのす。

 皆さんは「死の恐怖に捕りつかれたこと」はありませんか。私は、経験があり、その恐怖は、鮮烈に脳裏に残っております。

 私は幼い頃、祖母を胃癌で亡くしました死期近づいた時の祖母の顔は、私の知っている祖母ではなく、骨と皮だけに変わり果てた祖母でした。幼い私は祖母の顔が恐ろしくなり、近づくことさえできませんでした。

 祖母が亡くなり、お葬式の日、私は愚かにも火葬場まで付いて行きました

 当時の火葬場は、近代的ではなく棺を焼く時の釜の轟音が60年経った今でも、私の脳裏から離れません。

 私はその日から、「死の恐怖に憑りつかれた者」となりました。

 楽しいことをしていても、突然「死の恐怖」に駆られるのです。何処へ逃げても恐怖は付きまとうのです。

 私は精神的に異常をきたすほどになっていました。

 私の母は私の異変に気付き、私をキリスト教の教会につれていきました

キリスト教の教義にある「来世」の概念時の経過が、私を「死の恐怖」から救ってくれたようです。

 死の恐怖から逃れる方法はいくつかあると思いますが、「死」という出来事を色々な側面から研究する事役立つようです。

 まず、「自殺」について学んでおきましょう。

さて、「自殺」の概念が日本と西洋では全く違うという事を学びましょう。

 日本では切腹など自分の命を絶つことは、文化の一部として、敬意を払われるところがあります。しかし、西洋では、「自分で自分の命を絶つこと」は、「他人を殺すこと」と同じに扱われます 
 ですから、キリスト教の国自殺未遂すると、他の人を殺そうとする「殺人未遂」と同じ罪になり、警察に逮捕される国が 今でも存在します。

 理由は「自分の命も神が与えたものであり、自分のものではなく、他の人のために、世界のため、人の為、神のために使う命だからです。

 そんなキリスト教の教義の中で、一つだけ例外、「自分の命を犠牲にして良い場合」があります。

それは、「自分の命を犠牲にしなければ、他の人の命を救う方法が、他に無い場合のみ、自分の命を投げ出すこと」が許されます。

 キリスト教の教義では、これは「最も崇高な行為」として扱われ、「殉教」と呼ばれます。

 テロリストたちもよく「殉教」という言葉を口にします。しかし、テロリストの「殉教」キリスト教の「殉教」とでは天地雲泥の差があることを、心に留めてください。

 即ち、キリスト教では、「命を犠牲にして、他の人の命を救います。」

 しかし、テロリスト集団は「命を投げ出して、他の人の命を奪う」のです

 「天国」「地獄」なのです。

 この様に「死」に対して思考を深め、立ち向かうことは、「死の恐怖」に打ち勝つための一つの対処方法でもあります。

 

 私の独断ですが、大人と子供の境目は、死に対して何らかの解決策を持って生活しているのが大人で、死を考えないように、無知で逃げの姿勢で暮らしているのが子供だと思うのです。

 

対処法

 私のように、「神様・来世」を信じて死の恐怖に打ち勝つのも一つの方法ですが、神様がまだ苦手な方にご紹介したい人物が居ます。

徒然草」の著者、吉田兼好です。

 彼は、「人間の命は、短いから美しいのである。だから、短い一生をどのように使うかが大切である。短い故に、一日、一日を精一杯生きることが大切である。」と言うのです

 ある哲学者が、「人間は毎日自分の可能性を失って行く動物である。」と言っています。

そして、「毎日可能性を失って、ある人生の分岐点で、残された可能性から自分の進む道を選択しなければならない。」というのです。

 

 ならば、毎日努力をし、将来に、可能性を少しでも多く残そうではありませんか。

 若者の可能性は100%です。何でも出来ます。どんな職業にもつけるのです。若者の定義は、年ではありません。「心の持ち方・若さ」です。

 

最も効果的な対処法

最後に最も効果的な方法をご紹介します。それは、「恋をすることです。」

 年齢は関係ありません。「愛する人が出来れば、自分の命を掛けてでも、愛する人を守ろう、サポートしよう」という勇気が湧いてきます。

 

「愛は死よりも強し」です。だから、死の恐怖に打ち勝つことができるのです。

 因みに、クリスチャンが、自分を犠牲にしてまでも、友を救うという崇高なことができるのは、クリスチャンにとって、エスキリストは、「永遠の恋人」であり、自分も、愛するイエス・キリストの為に、死の恐怖に打ち勝つことが出来るのです。

 

 

 

 

人生の送り方 

                                                         

               

          ア ン ネ の バ ラ            京   都     


  人生を歩む途上で「苦しみ・悲しみ」に恐れ慄き、「トンネルの中」に居る人はいませんか。そんな人はぜひお読みください。 
  皆さんは、何か楽しいことに出会った時、「この楽しさが永遠に続けば良いのに」と思ったことはありませんか。また、何か美味しい物に出くわした時に、「こんなに美味しいものを毎日たべられたら」と思ったことはありませんか。
実はこれらは「大きな勘違い」なのです。 

 例えばここに3万円のステーキがあります。粗食しか食べていない私などは、「毎日このステーキが食べられれば」と考えてしまいます。しかし、実際毎日このステーキを食べ続けたらどのようになるでしょうか

 「5日でその美味しさの感動が無くなり、10日で飽きてきて、1か月で吐気を催します。」
 
人生も一緒です。

 何か素晴らしい出来事があっても、それが毎日続けば感動は無くなり、人生がつまらなくなるだけなのです。

「人生山あり谷あり」だからこそ楽しいし、「山あり谷あり」だからこそ、人は人生を送って行けるのです。

「お茶漬けのような粗食しか食べていない私だからこそ、3万円のステーキを偶に食べるからこそ美味しいと思える」のです。

 つまり、人生に於いても

「 苦しみや悲しみを味わっているからこそ、楽しみに出会った時に、本当の喜びを味わうことができるのだ」と思うのです。

 真珠苦しみの中から生まれる様に、私たちも、苦しみや悲しみを経験するからこそ心に思いやり・優しさ・ユーモア等心の中に生まれるのです。」
 
 このように考えるなら、人生を歩む上で不安を感じていても、また、悲しみや苦しみ・試練の長いトンネルの中に居ても、私たちは雄々しく人生の船出出て行けるのではないでしょうか。

 そしてさらに、「マイナス経験をプラス変えて人生を前に進める」信じています

若者の時代到来です。  NO. 2

     新 時 代 の 到 来 待 望    岡 山 森林公園

 

 若者の皆様、すでに、No.1.に於いて、貴方達若者の時代到来していることをお知らせしました。

 本日は、日本の若者の皆様に、その第一歩の踏み出し方を、提案させて頂きます。

参院選が近づいて参りました。

 現在自由民主党政権を取り、岸田氏が内閣総理大臣の座に居ます。岸田首相は、国民所得倍増計画公約して、首相になりました。

 しかし、首相になった途端、彼は完全に国民を欺まし所得倍増計画」を「資産所得倍増計画」に、いつの間にか変更してしまったのです。

「資産所得の倍増」とは、裕福な国民に株に投資させ、裕福な家庭の貯蓄資産を倍増させる」と言う意味で、所得倍増とは、全くかけ離れたものです。

 大多数の国民には、何の恩恵もない事なのです。国民所得を倍増するのではなく、国民に「貯蓄から投資」へ移行させ、裕福な家庭だけに恩恵が行ってしまう政策に、いつの間にか変更しているのです。

 しかも、岸田首相は、首相に成る前の議員時代、議員資産公開によると、「株保有ゼロ」との事です。

 岸田首相に対しては、「開いた口が塞がらない」と言う表現ぴったりの人物なのです。

 さらに、岸田首相は、就任以来、何もしない、「無策」の内閣総理大臣です。

 日本は、今なお、コロナ禍、有事の最中です。それに加えて、急がねばならない自然災害に対する減災政策、ウクライナ戦争、物価高等の経済問題、エネルギー問題、食糧問題、防衛費問題等々、問題山積みなのに、何もしようとしません。まさに、岸田総理大臣は、「無策」そのものです。

首相は、全ての事に、「検討して参ります。」連発するだけで、何もしません。それは、参院選に勝利する為に、圧力団体の中に、敵を作らないようにしているからです。

 あまりに「検討して参ります」を連発し過ぎる為岸田首相は、「検討使」と揶揄される状態です。

 例えば、「防衛費問題」に於いては、「防衛費をGDPの2%まで、増額する」と公言しましたが、未だ、財源を明らかにしていません

 このままでは、参院選財源は、国民への大増税で賄われるとしか思えません。

 これに対して、若者は、SNSやインスタグラム等使って団結し、「正義の為、義憤」表明するべきです。

 財源については自民党議員、元内閣総理大臣阿部氏でも、公言しているように国債を発行して、財源にするべきなのです。

 これに対して、財務省、および、財務官僚たちが、国の赤字を理由に反対しています。それを口実に、岸田首相何もしようとはしません「敵を作りたくない」からです。

 財務省は、大蔵省時代より、赤字が増えることに、反対してまいりましたが、これは、大きな誤りです。

 国の赤字個人や企業の赤字とは、質が違う問題なのです。

 国債を発行する」とは、「裕福な日本国民・日本企業に、投資を募る事」であって、国債も日本財産の一部なのです

 国債は、財務相管理官によると、2030年までに、400兆円ぐらい発行可能とのことです。

 国債を発行すれば、日本の経済も活性一兆二隻です。

 この400兆円のお金を、防衛費・自然災害減災政策に、今使うべき時なのです。

 首都直下型地震南海トラフ地震等が、必ず、近い将来、日本に起こります毎年、異常気象による自然災害が絶えない日本に於いて、今、お金を使って、減災政策をしなければ、いつ、するのですか。

 また、防衛費も「急を要する案件」です。時代遅れのいくつかの野党は、「対話が必要」と言って、防衛費増額に反対している野党もありますが世界に於いて、「対話」する為には、力が必要です。強くなければ、「対話すらできない」という事は、国際人にとって、常識です。その事は、ウクライナ危機でのロシアとウクライナの関係を見れば、明らかであり、歴史的にも証明されております。

 日本は、平和を愛する国民です。しかし、現在の近隣諸国、ロシア・中国・北朝鮮との関係を考えれば、日本は、ハリネズミのようになり、相手国侵略する隙作らないようしなければなりません

 異常気象による災害・地震・防衛費のために、2030年までに、400兆円を国際で捻出し、「国家の危機」の為に今こそ備えるべきです。

 今、お金を使わないで、いつ使うのでしょうか

 ここで投資せずに、いつするというのでしょうか。このままでは、日本は「二流の国家」に成り下がるだけでなく、滅亡するかもしれません。

 もし、参院選で、岸田首相率いる与党が大勝すれば、事態は改善されないどころか、最悪の方向に進みます

 この流れ変えられるのは、若者達です。

 若者よ、今こそ、一歩を踏み出し、団結し、立ち上がろうではありませんか。

 

 

 

 

若者の時代到来です。 No 1.

       神 様 か ら の 約 束、「虹」   岡 山

 

 ウクライナの国民は、大きな犠牲今も払っています。しかし、現在ウクライナ戦争の尊い犠牲の代価として、ロシア、中国共産党北朝鮮、イラン等の専制君主国家の横暴や戦争食い止める手段が、全世界の人々に与えられようとしているのを、遥か遠くに、私達は見ることができるようになりました

 それは、微かに見える黎明のように現れました。しかし、今は日の出のように、全世界の人々に提示されております。

 今まで、専制君主弾圧されて来た一般市民が、専制君主一撃を加えることができる時代が到来しようとしているのです

 その「力・手段」に成ろうとしているのが、「インスタグラムやSNS等の新しいコミュニケーションの仕方、ソーシャル・ネットワーキング・サービスです。

 今まで、ロシアをはじめとする、専制君主たちは、自国の利益のために、多くの人々の命を奪うことを「良し」として来ました

 専制君主によって、「一つの命の尊さ」が踏みにじられてきました。

 専制君主たちは、言葉の魔術によって、冷酷非道な行い隠蔽し、世界は、現実を歪められ、騙され続けて来ました。

 それが、ウクライナ戦争からは、様相が激変しています。

 新しいコミュニケーション・システム・ソーシャル・ネットワーキング・サービスによって専制君主冷酷非道な行いを、全世界に一斉に知らしめることが可能になったのです。

 「百聞は一見に如かず」という格言がありますが、全世界の人々は、真実を知る手段を得たのです。

 心を正義と良心に充満した若者達は、ウクライナ戦争」の悲惨さを目の当たりにし、怒りを覚えています

 ロシアのプーチン氏に、怒りを覚える若者達が、全世界に数えきれないぐらい多く居ます

 日本も例外ではありません。

 その様な日本の若者たちにお願いです。

どうか、ただ心の中だけで思うだけでなく、行動一歩踏み出して欲しいのです

 いかに踏み出すかは私達年寄りよりも、あなた方若者の方が、良く熟知しています。

 インスタグラムSNS等のソーシャル・ネットワーキング・サービスを使い、自分たちの怒りを公にするのです。怒りを爆発させるのです。

 そして、同じ意見を持つ全世界の若者たちと連帯するのです

 これは、国際世論として、大きな風巻き起こします。

 ウクライナ戦争」の真実全世界人々に突きつけることによって、ロシアプーチン氏の暴挙を露わにし世論によって、プーチン氏を国際司法裁判所に、出廷させることができます。

 プーチン氏を追い詰めた若者たち正義の大渦は、「暴力によって台湾侵略を企てる習近平氏」「暴力によって、韓国侵略を野望を持つ北朝鮮「暴力によって、エルサレムを奪回し、イスラエルの人々地中海に突き落とそうとする陰謀を持つイラン」等の専制君主たちに一撃を与え、思いとどまらせ、自重させることもできます

 さぁ、若者の時代到来です。本当の正義「一つの命の大切さ、貴重さをを何よりも優先する民主主義」創ろうではありませんか。

 若者よ、立ち上がろうではありませんか!